JDOC

ページ翻訳クイックスタートガイド

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ドキュメント翻訳を始める際は、まずこのページをご覧ください。ページ翻訳に関する詳細はページ翻訳の詳細を参照ください。翻訳者として登録するにはドキュメントの翻訳者 にてユーザー名を登録してください。

ユーザーIDが承認されれば、言語別翻訳状況で自分の言語に翻訳するドキュメントを見つけることができます。

翻訳用のドキュメントを新しいウィンドウで開くと、翻訳する部分のリストが表示されます。上部には、翻訳しているドキュメントへのリンクがあります。これを新しいウィンドウで開いて照らし合わせながら、一方の画面で翻訳し、もう一方の画面で何を翻訳したかを確認できます。

翻訳者登録が済んだら翻訳サンドボックスで使い方を練習してみましょう。

ドキュメントの一部が翻訳用にどのようにマークされているかを知っておくとよいでしょう。 一般的にはこのようになります <translate><T:number>Text to translate</translate> 翻訳する際は Text to translateの部分を翻訳します <translate></translate>は翻訳が必要な部分にマークが付けられ、<T:number>はシステムによって行われます。

インターフェース

翻訳が可能なページで、全く未翻訳の場合は「このページを翻訳」、翻訳が途中のページには、その下の画像のような表示がページの上部に表示されています。

翻訳できるページにはこのような記述があります

日本語でローカライズされた場合の進捗を表す記述

「このページを翻訳」もしくは「翻訳」の文字をクリックしたら、以下の画像のような翻訳インターフェイスが表示されます。ドキュメントにはULS (Universal Language Selector) がインストールされていて、自動的にローカライズ言語が設定されています。これはブラウザ設定(言語設定)や地理的位置に基づいています。言語設定は、ユーザーアイコン(1番右上)を選択し、ドロップダウンリストの一番上にある言語をクリックして手動で上書きすることもできます。また個別に言語設定から行うこともできます。

JDOC-translator interface-first-view-ja.png

パーツ単位で任意のリンクをクリックして、翻訳にとりかかりましょう。

JDOC-translator interface-editing-view-en.png

右横に表示された「提案」で候補にある翻訳をクリックして自動的に編集画面に翻訳を入れることができます。そこから適宜テキストを修正できます。翻訳候補テキストは翻訳サービスが無料で提供していますが、すべてのパーツに翻訳候補が入っているとは限りません。翻訳候補のクエリは翻訳サービスサーバがタイムアウトして表示されないことがあります。

翻訳ができあがったら「翻訳を保存」ボタンを押して保存します。別の部分を翻訳したい場合は「次へスキップ」ボタンを押して今翻訳中のパーツをスキップできます。

ページタイトル

ページタイトルは 翻訳できるので翻訳してください。タイトルは編集画面のメッセージグループの上部にある太字の部分です。

Stop hand nuvola.svg.png
重要!

ネームスペースは翻訳せず省いてください! : (コロン)より前の部分はタイトルの処理上表示されています。


ページ名がネームスペースの後ろに入っている場合 → "Prefix:ページ名"

ネームスペースが入っていないページ名 → "ページ名"

正誤 タイトルの例
"J2.5:Title of a Page" → "ページのタイトル"

"J2.5:Title of a Page" → "Titel einer Seite"

"J2.5:Title of a Page" → "J2.5:ページのタイトル"

"J2.5:Title of a Page" → "J2.5:Titel einer Seite"

リンク

Stop hand nuvola.svg.png
リンクに関する重要な情報

必ず確認してください。ページ間のリンクは、ソース言語とは異なる任意の言語での閲覧に影響を及ぼします。閲覧者がそのユーザの言語に翻訳されたドキュメントで閲覧できるようにするのが目的です。


以下の情報が簡単な概要となっています。より詳細な説明についてはリンクの翻訳を参照ください。

標準内部ページリンク

ソース言語で別のページへリンクさせるのは簡単です。[[ (brackets) ]]ページ名をこのようにブラケットで囲む、またアレンジ方法は以下に記載されています。ページリンクのための良いソースページ規格は、翻訳されたナビゲーションに適切なリンクのマークアップが含まれるようにします。

  1. [[JDOC:Translation Sandbox]]JDOC:Translation Sandbox となります。
  2. [[JDOC:Translation Sandbox|Translation Sandbox]]Translation Sandbox となります。
  3. [[JDOC:Translation Sandbox|Translator Sandbox]]Translator Sandbox となります。

翻訳されたページから同じ言語でリンクさせるにはローカリゼーションリンクプロセッサを介して実行する必要があります。

  1. [[Special:MyLanguage/JDOC:Translation Sandbox]]Special:MyLanguage/JDOC:Translation Sandbox となります。
    上記は読み手の言語にもなっておらず、あまり見栄えの良いリンクではありません。ユーザーエクスペリエンスを改善するためには、以下のオランダ語の翻訳例のリンクを参照してください。
  2. [[Special:MyLanguage/JDOC:Translation Sandbox|Vertaling Sandbox]]Vertaling Sandbox となります。
    これでオランダ語で閲覧する人は自国の言語でリンクを読むことができます。上記のように、リンクの任意名を付けることができます。

Special: にはエイリアスがあります。S: とだけ書いてSpecial: の短縮バージョンとして利用できます。

需要なリンクのヒント

  • 常にこのように
    [[Special:MyLanguage/<source language pagename>|<ここに訳>]]
  • またはこのように書いてください。
    [[S:MyLanguage/<source language pagename>|<ここに訳>]]

例:

[[JDOC:Translation Sandbox|Translation Sandbox]] 
  は
[[Special:MyLanguage/JDOC:Translation Sandbox|Vertaling Sandbox]]
 または
[[S:MyLanguage/JDOC:Translation Sandbox|Vertaling Sandbox]]
 となります。

まとめ: 常に <source page name>の前に Special:MyLanguage/ を付加してください。<source page name> は常に翻訳不要です。リンクの翻訳がない場合は「|」を追加してその後ろに翻訳テキストを入れてください。 このSpecial:MyLanguage/は原文ですでに付加されていることが多いです。つまり原文にSpecial:MyLanguage/JDOC:Translation Sandbox|<translate>Translation Sandbox</translate>がある場合は、Translation Sandboxだけを翻訳すればよくURLの代わりに表示されます。

外部リンク

外部リンクの翻訳は簡単です。これらはソース言語で、次のように書かれています。

  1. https://www.php.net/https://www.php.net/ となります。
  2. [https://www.php.net/ PHP情報について]PHP情報について となります。

何を翻訳すればいいの?

  1. これは標準的なURLですので翻訳を必要としません。 https://www.php.net/ は通常のハイパーリンクであり、そのように記述する必要がありますが翻訳は不要です。
  2. [https://www.php.net/ PHP情報について] これはPHP情報についての部分のみ翻訳が必要です。

カテゴリ

Stop hand nuvola.svg.png
カテゴリはでは特定の方法を必要とします!

注意すべきことの1つは、ページを翻訳する際、ページ内の任意の「カテゴリ」リンクはまた、適切な言語コードを含むように修正すべきであることです。


カテゴリの翻訳はとても簡単です。/<language code> をカテゴリ名の最後に付けるだけです。

こうやります

例えば、英語からスペイン語(言語コードはes)にページを翻訳する場合でそのページに次のカテゴリが含まれている時:

[[Category:Development]]

/es をカテゴリ名の最後に付ける必要があります。

[[Category:Developement/es]]

カテゴリページは同様に(ほとんどが親カテゴリを含むを除く空白)翻訳することができ、場合によって特別な分類プロジェクトの一部に準備されます。

  /ja|開発 ををカテゴリ名の最後に付ければ日本語になります

[[Category:Developement/ja|開発]]

禁止事項

やるべきではない事例です。

こんなことはしないでください。

'Category' またはカテゴリ名までも翻訳してしまっている例

[[Category:Development]] → [[Categorie:開発]]

ほかにも

カテゴリ名だけ翻訳してしまっている例

[[Category:Development]] → [[Category:開発]]

画像

翻訳されたページはページの画像もその言語にローカライズされたものが表示されていることが望ましいです。ユーザーエクスペリエンス改善のため推奨されています。ドキュメントは、ページのソース言語と一致した画像の命名パターンに従うように翻訳してください。

画像名

このページで使用している画像は以下の様なファイル名となっています:

[[File:JDOC-translator_interface-editing-view.png]]

こうやります

画像のファイル名はそのままで、末尾に言語コードを付加するだけです:

スペイン語は es [[File:JDOC-translator_interface-editing-view-es.png]]
イタリア語は it [[File:JDOC-translator_interface-editing-view-it.png]]
ポルトガル語は pt [[File:JDOC-translator_interface-editing-view-pt.png]]

ファイルがローカライズされたファイルタイプでない場合(例:画面のスクリーンショット)や普遍的な何かの図形(例:ボールや矢印)の場合、画像をリネームする必要はありません。画像にキャプションが付いている場合は、キャプションを翻訳する必要があります。

[[File:ball.png|caption=This is a ball]]
は
[[File:ball.png|caption=<この部分だけ翻訳>]]
となります。

画像を含めて翻訳が完了したら、次はローカライズです。その言語に翻訳されたページを確認し、リンクになっている"赤い"ファイル名をクリックします。ここでローカライズされた画像をアップロードできます。

多くの場合、翻訳するドキュメント内の画像には、翻訳用にマークされた言語IDがすでに含まれています。[[File:JDOC-translator_interface-editing-view-<translate>en</translate>.png]]enをあなたのローカル言語ID (日本語なら ja)に変更して保存します。翻訳したいローカライズされたアイテムが画像にない場合はenen のままで保存して元の画像を保持します。

禁止事項

現時点では時間がない等でローカル画像を挿入しない場合、「en」を「ja」に変更しないでください。「ja」にして保存してしまうと、代替文字が赤字で表示されることになり、画像が表示されなくなります。 日本語版の画像が準備でき次第、「ja」に変更して画像を登録してください。

チャンク

チャンクは、複数の場所で使用できるドキュメントです。 大きなチャンクがありますが、それらのほとんどは小さなドキュメントであり、1行しかない場合もあります。 たとえば、多くのヘルプ画面で同じフィールドが使用されているヘルプ画面の列ヘッダーに使用されます。

チャンクの使い方

ドキュメントでチャンクを使用するのは非常に簡単です。参照→ https://docs.joomla.org/Chunk30:Help_screen_Show_Title 次のコードを使用してドキュメントで使用できます。

{{Chunk30:Help_screen_Show_Title/<translate>en</translate>}}

これをドキュメントで使用すると、次のようになります。

{{Chunk30:Help_screen_Show_Title/

en

}}

en」を日本語の場合は言語ID「ja」に変更するわけですが、翻訳後、チャンクが日本語で利用できない場合、文字が赤くリンクされます。リンクをクリックしてもそのページにはドキュメントがない旨のメッセージが表示されます。その時は以下のようにします。 日本語の言語コード「/ja」をURLから削除します。そうすれば英語のチャンクになります。先頭の見出しだけでも良いので、先にそのチャンクを日本語に翻訳すれば、チャンクの日本語ページが作成され、先程の言語コード「/ja」をURLに追加してもページが存在するため、文字が赤くならず、存在するページとしてドキュメントを表示できます。 パラメータを使用して、チャンクをより洗練された方法で使用する方法があります。このようにして、独自の言語でチャンクにパラメーターを渡すことができます。 これは次のようにコードを書きます:

{{Chunk30:Help_screen_toolbar_icon_Save/<translate>en</translate>|<translate>menu item</translate>}}

このチャンクのソースは次のとおりです。

*'''Save'''. Saves the {{{1|item}}} and stays in the current screen.

これをドキュメントで使用すると、結果は次のようになります。

{{Chunk30:Help_screen_toolbar_icon_Save/

en

|メニューアイテム}}

このように en を変更することで希望する言語に変更することができ、menu itemitemで使用されます。

テンプレート

テンプレートは予測可能な結果を持っている再利用可能なコードの一部です。

{{tip|title=これはヒントです|これはヒントの内容です!}}

このようになります:

これはヒントです

これはヒントの内容です!

こうやります

上記の例の場合:

{{tip|title=これはヒントです|これはヒントの内容です!}}

次の操作を実行する必要があります:

{{tip|title=<タイトルを翻訳>|<本文を翻訳>}}

禁止事項

禁止事項の一覧です。

  • テンプレート名は絶対に変更しないでください。テンプレート{{tip}} は中括弧の二重セットを書いて'tip' という単語を呼び出しています。tip という単語を訳してしまうと、翻訳が存在しないテンプレートの名前を呼ぶことになります。
  • テンプレートで使用される変数を翻訳しないでください。変数に割り当てられた値だけを翻訳してください。 {{tip}} テンプレートを例にすると、 'title' が変数です。