Site Maintenance Purge Expired Cache/ja
From Joomla! Documentation
概要
キャッシュフォルダにある期限切れのキャッシュを解放します。キャッシュファイルはサイトのパフォーマンスを上げるために作成される一時的なファイルです。Joomla!に従って、現在使用中のキャッシュファイルは削除されません。
- このプロセスはキャッシュファイルをチェックするため、リソースを多く使用し速度も遅いです。プロセスが完了した後も、現在のJoomla!サイトで使用しているキャッシュファイルは残っているので、ユーザーへのスピードは維持されるはずです。
- 一方で、キャッシュをクリアはキャッシュフォルダに保管されているファイルをすべて削除するため、より速いオプションです。しかしながら、現在使用中のファイルを含め、すべてのキャッシュファイルを削除するため、Joomla!によってキャッシュファイルが再作成されるまで、ユーザーはキャッシュファイルによる恩恵を失います。
- 多くのキャッシュファイルがあり、サーバ設定の'max_input_time'が60秒より短い場合、プロセスが許容最大時間を超えたというPHPの警告メッセージが表示されることがあります。この場合、害があるわけではありませんが、ファイルが全部は削除されていない可能性があります。単にもう一度プロセスを走らせても大丈夫です。
アクセス方法
この画面へは、 ドロップダウンメニューからシステム → 期限切れキャッシュをクリアを選択します。
スクリーンショット
ツールバー
左上にツールバーはあります。
それぞれの機能は次の通りです。
- 期限切れのキャッシュをクリア:すべての期限切れのキャッシュを削除します。現在のキャッシュファイルは削除されません。警告:この操作は、アイテム数が多いサイトではリソースを大量に使用する可能性があります。
- ヘルプ:このヘルプ画面を開きます。
- オプション:編集可能な標準パラメータ等を設定するためのオプション画面を開きます。
クイックTips
- このオプションは定期的に実行することをお勧めしますが、各ファイルがチェックされるため、これにはより多くのシステムリソースが必要になります。
- キャッシュを削除オプションは速いですが、期限切れだけではないすべてのファイルを削除します。
- このプロセス中にPHPからタイムアウトエラーや警告を受ける場合た場合も、このプロセスを再度始めるのは安全です。
参考情報
- キャッシュ設定を変更するには、グローバル設定 - キャッシュ設定を。
- すべてのキャっすファイルを削除する場合は、キャッシュをクリアを。
- 自動で期限切れキャッシュファイルを削除する:Purging expired cache files。